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焼き鳥はタレ・塩が定番…焼トンに合う調味料は何?

宴会や飲み会で、不動の人気を誇る「焼き鳥」ですが、同じ“串仲間”の「焼トン」も人気があります。焼トンとは、豚肉や豚の内臓肉(ホルモン)を串に刺して焼いたもので、「もつ焼き」とも呼ばれています。
「焼き鳥」の場合、“タレ”と“塩”が定番になりますが、「焼トン」には、どんな調味料が合うのでしょうか?

基本、焼トンも、“タレ”や“塩”が合います。どちらを使うかは、それぞれの好みになりますが、例えば、タレ自体の味も肉の味わいを左右することになるでしょう。
秘伝のタレなどがあるお店だと、焼トンの味わいをより引き出してくれるかもしれません。あるいは、“秘伝の味噌”などが用意されているお店なら、まずは、そちらから試してみてはいかがでしょう?さまざまに味を追求しているお店イチオシの食べ方なら、マッチして美味しいはずです。

ところで、ロースやバラ、ヒレなど、家庭料理に使う豚肉の部位の名前は知っていても、ホルモン肉については、詳しく知らない方も少なくないかもしれません。
例えば、「カシラ」は、豚のこめかみの部位になります。歯ごたえがあり、旨味が強いので、とても人気があります。「タン」については、舌のことだとご存知かもしれません。牛タンと食感が似ていますが、リーズナブルで、旨味も強い部位です。こちらは、牛だと塩が定番ですが、豚のタンは、タレ類とも意外とマッチするでしょう。
「ハラミ」は、“えんがわ”とも呼ばれ、横隔膜です。柔らかくて、クセも少なく、人気の部位です。「シロ」は、腸のことですが、タレにも塩にも相性が良いです。
「レバー」は好き嫌いの分かれる部位ですが、濃厚かつ独特な香りがクセになる方も多いようです。鉄分など、栄養価も非常に優れているので、積極的に食べたい部位です。
部位も調味料も、いろいろ試してみて、自分の好みを見つけるのも楽しそうですね。

寒くなってきました。

 元祖串八珍です。

 だいぶ寒くなってまいりました、そんな今週より塩モツ煮込みが新しく

 なりました。

 人参やコンニャク、牛蒡などが追加。バージョンアップしました。

 寒くなってきたこの季節にピッタリの商品いかがですか?

 裏メニューで、当店自慢のトンみそを入れると味噌モツ煮込みに変身!!

 一度に二度美味しいので、お勧めです!!

 今週も元気に営業しますので、ご来店お待ちしております。

 店主

ジューシーで大満足!焼トンの魅力

焼き鳥が好きだけど、少し飽きてきてしまったと言う方はいらっしゃいませんか?
そんな方には、ここ最近で注目が集まりつつある焼トンがおすすめです。今回はまだ焼トンを食べた事がないと言う方に向けて、焼トンの魅力を紹介したいと思います。

焼トンの大きな魅力の一つがメニューの多さです。焼き鳥にも、もも、ねぎま、ハツ、皮など、様々なメニューがありますが、焼トンにも、かしら、しろ、たん、がつなど、様々なメニューがあり、それぞれに独特な食感と風味があります。それらを食べ比べてみると焼トンの新たな魅力に出会えるでしょう。

また、焼トンの味としては塩が最もオーソドックスなものとして知られていますが、最近では、味噌や醤油をベースにしたお店独自の秘伝のたれを使用し、他店との差別化を図っているお店もあるようです。そのため、お店ごとに異なる味の違いを楽しむことができると言う点もまた焼トンの魅力の一つと言えるでしょう。

また、焼き鳥にはないジューシーさや独特の食感もまた、焼トンの魅力の一つとして上げる事ができます。特に炭を使用して調理を行っているお店では、炭から発せられる赤外線の効果もあり、肉汁がしっかりと閉じ込められたジューシーでカリッとした食感を存分に楽しむことができます。

焼トンには、しろ、ハツ、てっぽう、こぶくろなど、内臓系の物も数多く存在します。これらの食材は比較的低価格で仕入れることが可能であるため、焼トン全体としてリーズナブルな価格が設定されている事が多いと言う点もまた、大きな魅力の一つです。低価格でたっぷりと楽しめる焼トンはお酒のおつまみにも最適です。

焼トンは炭で焼くと美味しくなるのはなぜ?

最近では、焼き鳥と並び焼トンも大変人気があるようです。比較的リーズナブルでありながら、焼き鳥にはない食感とジューシーさを楽しめる焼トンは密かなブームになっているとも言えるでしょう。
そんな中で、お酒との相性も抜群な焼トンの最大の魅力の一つと言えるのがその香ばしい風味です。これは焼トンを炭で焼くからこそ得られるものなのですが、なぜ炭で焼くと香ばしい風味が得られるのかご存知ですか?
今回は、炭で焼く事で焼トンが美味しくなる理由について解説していきたいと思います。

そもそも焼トンだけでなく焼き鳥などでも使用される炭は、遠赤外線と近赤外線の両方を発生させる事ができます。このような炭を使用した場合の赤外線の発生量は、ガスを使用した場合のおよそ4倍とも言われています。遠赤外線には輻射熱と呼ばれる熱を発生させる効果があり、より高温で食材の表面を短時間で焼く事ができます。そのため、焼トンにおいては肉の表面をカリッとした状態に仕上げることができるだけでなく、肉の内部からしみ出す肉汁が滴り落ちてしまう事を防ぎ、よりジューシーに仕上げる事が可能です。一方で近赤外線には食材の内部へ伝わり、内部からじっくりと焼き上げる事ができます。そのため、食材全体を均一に加熱する事ができ、食感などのムラが発生することを防ぐ事が可能となります。

また、炭で焼いた場合、発生する煙による燻煙効果を得られる事もまた、焼トンを美味しくする要因と言えます。この事はソーセージやスモークサーモンなどの燻製製品の香ばしさからも歴然としていると言えるでしょう。備長炭等の香りが特徴的な煙を発生させる事ができる炭が重宝されるのはそのためです。

ハラミ?シロ?カシラ?焼トンのメニューの名前の由来

焼き鳥と同じように焼トンにも「ハラミ」、「シロ」、「カシラ」など、部位ごとに名称がつけられています。どの部位にも独特の食感や風味があり、それぞれに異なった魅力がありますが、それらの名前の由来はあまり知られていないようです。そこで今回は、焼トンのメニューとして頻繁に耳にする名称の由来について紹介したいと思います。

まず紹介するのは「ハラミ」です。程よい歯ごたえがクセになるハラミは焼トンでも大変に人気があります。焼肉屋などでも頻繁に耳にするハラミは、横隔膜の事を意味します。腹部のちょうど中心部に位置することから、「腹身」と呼ばれたのが名前の由来です。

少し癖のある味が特徴的な「シロ」は、じっくりと焼くと独特のカリカリとした食感を楽しめる事から多くの人に人気があります。豚の腸を使用するシロは、他の部位に比べ色が白い事からこの名前が付けられたと言われています。

程よい柔らかさとクセのない味が特徴的な「カシラ」もまた非常に人気のある部位の一つです。首から上の頭蓋骨周辺の肉を使用したこのカシラは、「頭」が名称の由来となっています。

歯ごたえの良さが特徴的な「がつ」は、英語で内臓全般を意味する「guts」が、その名前の由来と言われています。特に下町で古くから人気があると言われているがつは、焼トンの中でも隠れた逸品と言えるでしょう。

焼トンのメニューの中には、「ハツ」や「レバー」など、焼き鳥のメニューとしてもお馴染みの物も多く含まれています。それらの名前を見ただけではどのような食感や味なのか分からないと言う方は、焼き鳥の場合に置き換えて想像してみると良いかもしれません。

塩もいいけれど、秘伝の味噌につけた焼トンもオススメ!

焼き鳥よりも焼トンの方が好きと言う方は多いのではないでしょうか。特に最近は焼トン専門店なども登場してきており、焼トン自体がブームになりつつあるとも言えるかもしれません。焼トンには独特の風味とジューシーさなどの焼き鳥とは異なる魅力があり、ビールや焼酎などのお酒にも良く合います。また、比較的リーズナブルな価格で楽しむことができると言う点もとても魅力的です。

ところで、この焼トンは塩味が定番となっており、他の味についてはあまり一般的ではないと言うのが現状です。そこで今回は塩味の焼トンに少し飽きてしまったと言う方にもおすすめしたい味噌味の焼トンについて紹介したいと思います。

味噌味の焼トンの魅力の一つが、風味豊かな味噌を使用することによる濃厚で深みのある味です。塩味の焼トンはどちらかと言うとあっさりとした味が魅力的であり、両方を注文すれば、丁度良いバランスの味を堪能できるでしょう。また、両方の味の違いを楽しみながら食べ比べてみるのもおすすめです。塩味の焼トンにはない濃厚な味は、焼酎などのお酒との相性も抜群です。

また、味噌味の焼トンで使用する味噌は、お店によってさまざまな物を使用しているため、お店ごとの味の違いを楽しむことができると言う点も大きな魅力の一つです。お店によっては、独自のレシピのもと作る秘伝の味噌を使用した焼トンを提供している所もあり、同じ焼トンでもさまざまな味を楽しめると言う点もまた味噌味の焼トンの魅力の一つと言えるでしょう。お店ごとの味噌味の焼トンの味の違いを食べ比べてみると、味噌味の焼トンの新たな魅力に出会えるかもしれません。

焼き鳥のメニューの名前、何がどの部位かご存知ですか?

同じ焼き鳥でも部位によってさまざまな味、食感があり、それらを食べ比べる事ができると言うのも焼き鳥の魅力の一つですよね。恐らく誰もがそれぞれにお気に入りの部位がある事と思います。しかしながら、「もも」や「かわ」などはともかく、「ハツ」や「ぼんじり」などは、どの部位の肉を使用しているのか分からず食べていると言う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、焼き鳥のメニューがそれぞれどの部位に当たるのかを解説していきたいと思います。

まずは「ハツ」についてです。こちらについてはご存知の方も多いかもしれませんが、心臓を使用しています。心臓を英語で「Hearts(ハーツ)」と言い、このハーツが次第に「ハツ」と言うメニュー名になって行ったと言われています。

続いては脂肪質が多く、柔らかい食感が特徴的な「ぼんじり」についてです。このぼんじりは鶏の尾の先端部の肉を使用しています。ぼんじりの「ぼん」は、ひな祭りなどでもおなじみの「ぼんぼり」に、「じり」は「尻」の肉にそれぞれ由来していると言われています。
地方やお店によっては「ボンチリ」、「ボンボチ」、「三角」、「テール」、「ヒップ」などの名称で呼ばれている事もあるようです。

独特の食感が特徴的な「せせり」も、名前を聞いただけではどこの肉を使用しているのか分かりづらい事と思います。「せせり」は、鶏の首の部分のわずかな肉を使用した物で、「ネック」、「きりん」と呼ばれる事もあります。「せせり」と言う名前は、首の骨に付いた僅かな肉を「せせりとる」事に由来していると言われています。

希少な部位は専門店でしか用意されていない事も多いですが、普段は食べないメニューも注文してみれば、新たな焼き鳥の魅力に出会えるかもしれません。
是非次回焼き鳥を食べに行った際には、これらのメニューも注文してみてください。

変わり種ハイボール開始!!

 元祖串八珍、新御徒町店です。

 本日より変わり種ハイボール始めました。

 お寿司のガリが入った  ガリハイボール。

 紀州の梅干し入り    梅ハイボール。

 スライスしたキュウリの変わり種 キュウリハイボール。

 の3種類!! キャンペーン価格の290円(税抜)です。

 是非この機会に飲まれてみては!!

 新しい発見があるかもです!!

 

ビックリ!焼き鳥の定番・ねぎまの名前の由来

焼き鳥の中では「ねぎま」が一番好きと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。鶏肉のジューシーさとねぎのほのかな甘みの相性って抜群ですよね。今回はこのねぎまの名前の由来について紹介したいと思います。

最初になぜねぎまと言う名前になったのか考えてみましょう。多くの方が、「ねぎ」が鶏肉と鶏肉の「間」にあるから「ねぎま」と呼ばれるようになったと考えるのではないでしょうか。もちろん今日ではそのような意味合いでこのねぎまと言う名前が一般的になったとも言えるのですが、元々の由来は違うようです。

一説によるとねぎまと言う名前の由来は、ねぎとマグロを交互に串に刺した料理からきていると言われています。つまり、「ねぎま」の「ま」は、鮪の「ま」と言う事になります。このようなねぎと鮪を交互に串に刺した料理は、そのまま焼いて食べる事もあれば、鍋料理の具材として食べられることもあったようです。
特に鍋料理の具材として入れた物はそのまま「ねぎま鍋」と呼ばれ、江戸時代末期ごろから多くの人に食されていたと言う記録も残っています。焼き鳥のねぎまは、戦後の鮪が手に入りにくかった時代に鶏肉を代用したものが闇市などで食され始めた事が誕生のきっかけの一つと言えるようです。

また、今日でいう所の焼き鳥のねぎまがより一般的になったのは、鮪が寿司や刺身などで食される事が多くなり、「ねぎま鍋」等の料理が一般的ではなくなった事もまたその要因の一つと言えるでしょう。
一方で、このような鮪を使った元祖ともいうべき「ねぎま」は、一部の地域では未だに頻繁に食べられています。

焼き鳥の食べ方のマナーってあるの?

以前、ツイッターなどで焼き鳥を串から外す事がマナー違反かどうかと言う事に関する議論が白熱したことがありました。そこで今回は、焼き鳥の食べ方のマナーについて解説していきたいと思います。

飲み会などに行くと、焼き鳥の串を外して大勢で食べやすいようにする人がいると思います。しかしながら、中にはこの事を不快に感じている人も多いようです。そういった人たちの中には、焼き鳥は串を持って食べるからこそ美味しいと言った考えがあるようですが、実際にはこれと言った正解があるわけではないようです。

そもそも、焼き鳥は大衆文化として広く親しまれてきた歴史があり、特に現在の焼き鳥屋の基本には戦後の闇市などが存在します。そのため、より気軽に食べられることが焼き鳥の魅力の一つであり、焼き鳥の正しい食べ方などのマナーは一般的には存在しないと言って良いでしょう。

一方で、近年ではさまざまなこだわりを持った焼き鳥屋が登場してきており、そのようなお店の中では独自の焼き鳥の食べ方を設定している場合もあるようです。このようなケースでは、多くが「串から外さず食べる」、或いは「二口目からは串の上下から二回に分けて食べる」などの細かい食べ方に関する観念のようなものを持っているようです。

以上の事から、焼き鳥はあくまでも大衆向けの料理であり、各々が好きなように食べるべきではあるものの、お店独自の食べ方がある場合はそれに従うのが無難であると言う事ができるでしょう。また、飲み会などの席では、同席した人たちが楽しくお酒を飲めるよう、持論を人に押し付けないようにする必要があると言えるでしょう。